バディ・ホリーはロック初期の代表的人物。ベース、ドラム、 ツイン・ギターという今ではロック・バンドの基本となったスタイル を創った。わずか22年の生涯で、ロック界に革命を起こし、 後のアーティストたちに多大な影響を与えた。
メガネをかけてスーツ姿で歌うバディ・ホリーの姿は、
同時期に活躍した
エルヴィス・プレスリーとはまったく異なり、それまでロックを
聴かなかった人々にもロック・ミュージックの素晴らしさを
伝えた。
また、白人歌手であるバディ・ホリーが
自ら自分で曲を作るというスタンスもその後のロック・バンド
(特にビートルズとローリング・ストーンズ)に
多大な影響を与えた。
バディ・ホリーは1936年9月7日生まれ、テキサス州ラボック出身。
本名チャールズ・ハーディン・ホリー。
高校時代からカントリー
などを演奏し音楽活動をしていたが、エルヴィス・プレスリーに
影響されロックンロールに転向する。だがエルヴィスと違い、
自分で曲を作ったため、バディ・ホリーは自分で曲作りを行う
初の白人ロック・スターとなる。
57年にバンドのクリケッツ とともにデビュー曲"ザットル・ビー・ザ・デイ"がヒットし、 その後"イッツ・ソー・イージー"などもヒット。 そして"ペギー・スー"で人気を決定づける。 この曲はクリケッツのドラマー、ジェリー・アリスンの 恋人の名をタイトルに持ってきたもので、甘いラヴ・ソング になっている。
人気絶頂のバディ・ホリーだったが、59年2月3日に搭乗していた 飛行機が墜落。わずか22年の生涯たった。